春日大社に伝わる舞楽『打毬楽』
奈良公園の ”飛火野”という場所をご存じですか。
春日大社の参道入り口、鳥居に向かって右側に広がる
なだらかな起伏がきれいなところです。
平安時代の人たちが木製のボールとスティック(写真)で
ゴルフに似た遊びをしていたことが万葉集に記されています。
”飛火野で遊びに興じていたところに雷が落ちて大パニックになった”
とのこと。
打毬楽(たぎゅうらく)と呼ばれたその遊びが、今も
春日大社に伝わる舞楽のひとつとして、伝承され続けています。
毬杖(ぎっちょう)の長さ:80cm
毬子(たま)の大きさ:10.6cm
飛火野
* 世界最古のゴルフコース
エジンバラの貿易港近くにあった リース・リンクス
フランドル系の所有地 名前もフランドルが起源
* 世界最古のゴルフクラブ
ロンドンの ブラックヒースGC 1608年
リース・リンクスでゴルフをしていた人たちが
1603年にエジンバラからジェームス6世(イングランドでは1世)と共に
移住してきて作ったクラブ
仲間同士が定期的に食事をする集会が目的で
ゴルフは食前の運動と賭けの対象(二次的なもの)であった
* スコットランド最古のゴルフクラブ
リース・リンクスをホームコースとする
オナラブル・カンパニー
*フリーメイスンが設立の立役者となったゴルフクラブ
ブラックヒースGC オナラブル・カンパニー バージェスGC
ブランツフィールド・リンクスGC マッスルバラGC R&A
*フリーメイスンとは
中世より続く石工のギルド組織
教会 神殿 城砦 など先端技術で建築した技術集団
当時フランドル人は 宗教 王室のしきたり 政治 技術など
洗練された様式を持ち、ケルト人と混血しつつ
スコットランドの上流階級を形成していった
*フリーメイスンの特徴
会員と会員以外を区別する閉鎖性 排他性
入会の厳格さ 秘密主義
参考文献 『ゴルフ千年』大塚和徳著
世界のゴルフ愛好家がセント・アンドリュースにあこがれる理由 それは...
沢山の人たちの熱い人生 沢山の物語がそこにあるからです。
米国人アマチュアゴルファーボビー・ジョーンズという人を
心から愛したセントアンドリュースの人たち
その様子をここで垣間見ることができます。
↓
St.And.Rews Golf Links
www.youtube.com/watch?v=Cil2w1B-qOY
オリンピック開催の歴史
1896年 アテネ
1900年 パリ(女子選手12名初参加うち6名がゴルフ)
1904年 セントルイス
2016年 リオデジャネイロ
2021年 東京オリンピック 稲見萌寧さん銀メダル獲得
2024年 パリ